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お話会の内容:
森林農法でコーヒーを中心に多様な作物を栽培しているメキシコ・トセパン組合は、生活協同組合・生産協同組合・環境保護NPO・文化保護・コミュニティビジネスといった機能を持っていました。
これらの各機能を担うスタッフは20代~30代。若者の地元離れの防止機能も果たしていました。
地方の衰退に悩む日本の各地方に見せてあげたくなるような取り組みでした。
たまたま出かけたまちでは人が上から降ってくるお祭りのイベントにも遭遇。
今回の報告会では、彼らの活動のいくつかに焦点を当てて、レポートします。
トセパン流コーヒーもお出しできる予定です(おいしく飲んでいただけるかは?笑)

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10月22日(月)
   ※スローなお話会:番外編
   『コーヒーの里を訪ねて~メキシコ・トセパンのフェアトレード生産者訪問報告会』
   <19時半~21時 1500円(1ドリンク付 学生1000円)>

11月08日(木)
   ※スローなお話会:番外編
   『地域をつくる金融のしくみ
   <19時半~21時 1500円(1ドリンク付 学生1000円)>

11月22日(木)
   ※スローなお話会:番外編
   『エコツアーと環境教育
   <19時半~21時 1500円(1ドリンク付 学生1000円)>

12月06日(木)
   ※スローなお話会:番外編
   『持続可能なコミュニティ作り
   <19時半~21時 1500円(1ドリンク付 学生1000円)>
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メキシコ、エコツアー内容:
「メキシコに暮らすナワット族の有機コーヒー生産者組合「トセパン」の人たちを訪ね、豊かな自然とともにある彼らの持続可能な取り組みや伝統的な暮らしを学び、体験します。
トセパンの人たちが大切に育てているコーヒーは、ウインドファームを通してフェアトレードで日本に広く紹介されています。
このコーヒーをはぐくむ森で、「アグロフォレストリー(森林農法)」という森を守る農法を体感し、豊かな森の秘密を探ります。
この他、洞窟や滝など自然を満喫できるフィールドトリップ、ナワット族の伝統文化との出会い、古代遺跡訪問など内容は盛りだくさんです。もちろん、美味しいコーヒーもはずせません。
そして、ハイライトはトセパン創立30 周年記念のお祭り!詳細は、当日までのお楽しみです。
トセパンの人たちの素敵な生き方に触れ、感じることで、コーヒーを生産する国々が抱える問題、森を守ることとフェアトレードの大切さ、そして私たち一人一人に出来ることをトセパンの人たちと一緒に考えていきます。
五感で感じるメキシコの旅。
皆さんそれぞれの感じ方で、ぜひトセパンと出会ってください。」

講師:
住得善基(近畿大学経済学部3年)
坂田裕輔(近畿大学経済学部准教授)

予約先:
Cafe Slow Osaka
cafeslow.osaka@gmail.com
mixiコミュニティ
http://c.mixi.jp/cafeslowosaka

定 員:30名
(スペースの都合上、30名で締め切りますので、極力予約をお願いします。)
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